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イライラ気分も軽くなる

医者

認知症への効果の可能性も

気分の変調は大小されにでも日常的にしばしば経験されるものです。とろこがその頻度が上がってくると話は別です、少しのきっかけでイライラしたり不安を覚えたりするなどのメンタル面での不調に遭遇するようであれば何らかのケアが必要なサインです。身体と心は密接不可分の関係にあるので、身体の病気はもちろんのこと心のメンタルでの異変の疾患についても軽視しないことが大事と言えます。幸い精神や気分面での病気についても、不安を鎮めたり気分を落ち着かせたりするための薬は開発され病院で処方されています。しかし眠気に襲われたり副作用を伴ったりすることが多いのも事実なので、服用することに抵抗感を抱く方も珍しくなく、十分なケアがなされないまま放置されていることもあります。このような状況の方にお勧めなのは漢方薬の使用です。意外なことですが漢方のなかには、精神面で気分を落ち着けイライラを鎮めるなどの効果を持つ種類も存在しています。代表的なのが「抑肝散」になります。抑肝散とは読んで字のごとく「肝」を抑制する作用をもっています。東洋医学における「肝」とは必ずしも肝臓に作用することに限定することを意味するわけではなく、感情をコントロールし深謀遠慮できる心構えを回復させる作用を持つと考えられています。しかも抑肝散の使い勝手が良いのは精神的疾患などを抱えているわけでもない場合でも、イライラしてものにある習慣のある方が服用することでやつ当たりなどの振る舞いに出るのを抑えることが出来る点です。またホルモンバランスの崩れによる更年期障害による気分の変調にも効果的とされています。漢方では複数の生薬を組み合わせて作られているのが一般的で、抑肝散もこの例にもれず色々な薬効をもった生薬を複数配合されています。センキュウ・トウキ・カンゾウなどを初めとして8種類の薬草を配合しています。これらの生薬には鎮静作用や鎮痛作用をもっており、具体的効能としては虚弱な体質で神経が興奮する傾向の強い場合の不眠症や神経症など幅広い効能を有しているのです。効能に関して特筆するべきなのは漢方の本場中国では、抑肝散は小児の夜鳴きや神経過敏状態には特に効果的と考えられており専ら小児に処方されていることです。この漢方の独特の服用方法には、「母児同時内服」と言うものがあります。これは母親が抑肝散を服用して、母乳を与えることで母体を通じて有効成分を子供に移行させるというもので、夜鳴きや疳の虫を抑えると言うものです。子供の気分が落ち着くことで、育児ストレスによるイライラや不眠の軽減にもつながり正に一石二鳥の効果を狙えるのが特徴と言えます。中国では小児のみに処方されていますが、日本国内では、江戸時代後期に紹介されて以来、子供だけでなく成人、特に女性に処方されています。抑肝散は副作用が少なく安全服用できますが、まれに胃腸に負担を与えることがあります。長期服用すると胃腸に障害をきたすほどではありませんが、胃がもたれる感覚を覚えることはあるようです。このような場合には、胃腸に優しいチンピやハンゲなどの生薬を加えたものが処方される場合もあります。ただし漢方薬の効果には個人差がありますので、個人の方の体質に応じて調整する必要があります。

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